後頭部の部室

2024.6.27
2024年初夏ZeppTourで逢いましょう
Zepp Sapporo


セトリは初日Zepp Fukuokaと同じ

↓以下ネタバレあります










アンコール「Vanity Factory」のあとで
“80年代へ戻ろう〜ダウンタウボーイ！”

“みんなで一緒に歌おう”で「約束の橋」


“このツアー、チケットが完売してとても嬉しいです”
“来年は45周年、コヨーテ20周年　コヨーテ詳細大規模のホールツアーをやります”
“もちろん札幌にも来るよ”
“今回チケットが取れなかった友達に伝えてください”
“あと今日来てくれたみんなも‥‥友達を1人誘って‥‥そうすれば倍になるよね”（笑）

　今日は計算できる元春でした

“札幌アツいよ”

外は凄く寒かったですが、めちゃくちゃ熱いライブでした。

なるほどです！今回の「君をさがしてる」は、35thのときの演奏と似たアレンジですね。すっかり忘れておりました。
ヴァニティ風神雷神あとの歌い出しに間に合わずの件ですけど、ああいうシーンのとき元春さん全然慌てないんですよねえ。気がついて早歩きするとかしない。さすがです。
わかさん、あの名古屋の感動がよみがえる素晴らしいレポ、ありがとうございました！

ネタバレ注意
Zepp Nagoya 2024年6月23日

チケットは「ファンクラブで取ったけど行けなくなった」という方からゆずってもらえました、感謝。これがなければ行けなかった可能性が高かった、と考えるだけで恐ろしい。。。譲ってくれた方、情報教えてくれたり行けるように祈ってくれたみんなに、感謝。
僕の席は1Fの最後列のフカヌーサイド、ファンクラブ席でも最後列って、そりゃ一般じゃ取れないよなぁ、と納得。そろそろmofa入会も考えないとね～。

仕事もテキトーに髪も整えずにタクシーで直行、物販は行列ができてたのでオンラインで良いや（並ぶのキライ）、ドリンク交換ビールカウンターに直行、振り向いてすぐにモチダチグループ発見合流。開演5～10分前くらいまでロビーでお土産交換、ご歓談、（600円の高級缶ビールおかわり）など。

【以下ネタバレ注意】
ライブのセトリだけじゃなく、再定義される曲のネタバレも含むので見たくない方はそっと閉じてくださいね。














セットリスト、本編は福岡大阪と同じ…かな？

まずは再定義コーナー。どの曲を再定義するのかみんな気になってるやつ！

●君を探している
は、個人的にはそれほど驚かなかったです。このコヨーテverを初めて聴いた（とあの時は思った）時（愛知県内のフェス森道市場2019）には驚きましたが、35thのライブでもこのVerで演ってたとあとで知る、DVDにもなってるし音は配信もされてますね。ほぼこのアレンジだと思います。このverでスタジオでちゃんと録ったのが聴けるであろうことは嬉しい！
https://open.spotify.com/intl-ja/track/43UEHZoLyBzCI1taD62Jj4?si=f89f0b9502ce40fe

●新ヤンブラ
レイさんのレポートによると福岡では「ハローエブリワン」もあったようですが、名古屋も「カモン」だけでした。

●ジュジュ
HKBverはふくよかなモータウン系だったけどコヨーテverはソリッドでダンサブルチューンに！


●誰かが君のドア…
驚いた選曲、この曲行きますか～！オリジナルアレンジと大幅な違いはなかったように感じました。終盤のコーラスが良かった！

●欲望
そしてなんと「欲望」！！バスドラ4つ打ちのダンスチューンに！！ぎゃふーん。

●インディビ…
は再定義されそうな予感はみんなもあったかもしれないけど、予想してないようなアレンジ、なんか怪しさを湛えたちょっとスローなアレンジ…だったような。

再定義曲は元春は基本的にジャズマスターだったように思います。

ここからスムーズにシームレスにコヨーテクラシックコーナーへ、ポーラスタアに繋がる。



僕の席から、元春があんまり見えない、というか見失う、というかライトが全然当たってなくて暗くて見えない！（笑）後にある工事現場の反射板みたいなやつの逆光になって更に見えない！機材トラブルなのかが気になって集中できない時間が少し。。
どうやら、序盤に元春が目を手で覆って「眩しいよ、ライト落として」のジェスチャーだったのかも？という情報を後から聞きました。まぁ最後列なので見えなさは覚悟してたのでオッケー。
それより、僕の席から、人の頭と頭の間を縫って、フカヌーまで奇跡的に開けてる！モーゼの道のように！フカヌーが良く見えたので、この日8割がたフカヌーを見てたよ（笑）フカヌーかっけー。
半プラグドなどの演奏後に気さくに話してくれるあの兄ちゃんと、このスーパーギタリストは本当に同じ人なんだろうか？



愛が分母のキーボード間奏ソロ前に「シュンちゃん！」と大きく掛け声、地元だからかな？
どの曲だったかのギター間奏ソロ前に「ギター、フカヌマ！」。苗字呼び捨てはフカヌーだけだよね～、「子弟」を感じる、「兄弟仁義」を感じる（笑）。
ラヴィータでは、イントロが流れた瞬間、能登の事を想って鼻の奥がツンとする。
終盤は今何処から怒涛の4曲、禅ビートで一気に本編終了。


アンコール。
●en1 Vanity Factory
カーテンコールも短めに再登場、ピシッとシュンちゃんを指さして、あのピアノのソロが滑り出す、ヴァニティー！！Where are you nowツアーではSOMEDAY40thということでスペシャルだと思ってたけど、またアレが聴けるなんて！感涙。
センターで風神雷神のソロの掛け合いから、二人の間を割って入ってセンターマイクで歌いだす…はずが歌始まってるのにマイクにたどり着いてない元春（笑）

●en2 ダウンタウンボーイ
MC「僕は東京の下町生まれなんだけど」とこの言葉を聞いただけで泣く、僕はダウンタウンボーイが元春のかなで一番（なんて決められないけど）好きなのだ！
元「名古屋の下町ってどこ？」と問いかける。
客「ざわざわ」「円頓寺～」「大須～」「ざわざわ」
元「…みんなバラバラだな」
名古屋には【下町】という概念はあまりないかもねー。
コヨーテのダウンタウンボーイを目の当たりにしたのはこれが初かも、感涙。

●en3 アンジェリーナ
佐野元春が赤のストラトでEコードを鳴らす。これだけで泣ける。フカヌーアッキーのギターハーモニーが心地よい。



最後に整列、メンバー紹介（「ぼく佐野元春」は無かったｗ）から
「来年はデビュー45周年、コヨーテが20年目になります。
　そしてコヨーテ史上最大級の規模のホールツアーをやります！
　今回チケット買えなかった友達にも伝えてください」
と伝言を預かったのでお伝えします。

途中休憩もなくおしゃべりも少なめで2時間弱、スピーディーにサクッとロックして帰っていった、元春かっけー。コヨーテかっけー。フカヌーかっけー。


あ、今日買うのはあきらめてたグッズですが、終演後は物販空いてて並ばずサクッと買えました。トートバッグとパンフレット購入。
みんなでお揃いのトートバッグを肩にかけて名駅までぞろぞろ歩いて解散、おつかれさまでしたー、みんなありがとう。


個人的感想ばかり長々とごめんちゃい、
僕からは見えなかった、気付かなかった事も多いと思います、訂正・補足あとはお願いします。

ネタバレ注意
Zepp Osaka Bayside 2024年6月22日
ライブ感想です













Zepp Osaka Bayside セットリスト

1 君をさがしてる
2 Youngbloods2024
3 ジュジュ
4 誰かが君のドアを叩いてる
5 欲望
6 インディビジュアリスト
7 ポーラスタア
8 世界は慈悲を待っている
9 愛が分母
10 銀の月
11 クロエ
12 純恋
13 エンタテイメント！
14 ラヴィータエベラ
15 東京スカイライン
16 エデンの海
17 水のように
18 大人のくせに
19 明日の誓い
20 禅ビート
en1 ダウンタウンボーイ
en2 SOMEDAY
en3 約束の橋


福岡に続いて、ツアー2日目の大阪です。
セットリストは本編は変わらずで、アンコールのヴァニティだけがSOMEDAY に変更。福岡のヴァニティがたいがい炸裂していたので、アンコール1曲目がダウンタウンボーイに変わった時は、少し寂しい気持ちになりましたが、それを超えるくらいこの日のSOMEDAY はとても心に響きました。
曲の前に「SOMEDAYが発売されて昨日でちょうど43年。その時18才の人は今いくつ？　…計算できない」と笑いを誘ってました。でもこれって「年齢なんてただの数字」「少年の心を持ち続けろ」みたいなことを言いたいのかなあとぼんやり考えていて、この曲を初めて聴いた頃のことを思い出していたら、もうだめでした。

大阪では、佐野さんは福岡と同じ濃紺のシャツを裾出し。アッキーも前回と同じような上下黒の服装。シゲルさんは左腕に黒のストライプが2本入った白T。カーリーさんは、前回とまた柄の違うダンガリーシャツに白ハット。深沼さんは、黒地に白の幾何学模様のシャツ。そしてシュンちゃんは、黒のゆったりしたTシャツにまたもや半ズボンでした笑

佐野さんは福岡よりさらにリラックスしているようで、ギターを替えたときに、ポロンポロン試し弾きなんかしたりして、あんまりそういうの見たことなかったから、けっこう嬉しく感じました。

そしてYoungbloods2024の入りのセリフ問題。福岡では「ハローエヴリワン」からちゃんと言えてたんですよ。でも大阪では「カモン！」からしか言えてなかった。あれってどうしても忘れがちになりますよね笑

しょっぱなからの怒涛のNew Recordingですが、シュンちゃんの鍵盤がすごく効いているなあとあらためて感じました。まさに今回の再定義のキープレイヤーなんじゃないかなあ。

大阪のお客さんがすごくノリが良くて、曲が終わるたびに掛け声や指笛も増えて、場内はますますヒートアップ。佐野さんも鼻息荒く、やおらアンプにギター近づけてギーンとフィードバックさせて、おおレアなシーン！とは思ったものの、アンプの背丈が小さくて、しかも後ろ向きにしゃがむもんだから、なんか◯◯◯座りみたいに見えて、あとから思い出して笑いそうになりました。ほんとすみません。

本編最後の禅ビート。ラスト付近にアッキーソロがあるんですが、たぶん福岡より長かったと思う。アッキーも地元だし気合い入っていたんじゃないかな。めちゃくちゃぶっとばしてました。

そして佐野さん最後に「ツアーは始まったばかりなのに、なんだかもう今日はファイナルみたい」と嬉しいお言葉。ずっと鳴り止まない拍手に、ダブルアンコールがあるのかと思わせるくらいの盛り上がり。福岡では最後は前に出てきて並んでお辞儀していましたが、大阪ではメンバーがその場から動かなかったので、何かやってくれるのかなと期待しちゃいました。SOMEDAYも当初はやる予定ではなかったと言っていたので、今後のツアーではアンコール曲に入ってこないかも。

なにせとても熱く激しい大阪の夜でした。僕は1階でしたが、2階はチームウッヒョイがめちゃめちゃ盛り上がったみたいですよね！　そんな様子もどうだったのか気になるー笑

ネタバレ注意
Zepp Fukuoka 2024年6月16日
ライブ感想です











Zepp Fukuoka セットリスト

1 君をさがしてる
2 Youngbloods2024
3 ジュジュ
4 誰かが君のドアを叩いてる
5 欲望
6 インディビジュアリスト
7 ポーラスタア
8 世界は慈悲を待っている
9 愛が分母
10 銀の月
11 クロエ
12 純恋
13 エンタテイメント！
14 ラヴィータエベラ
15 東京スカイライン
16 エデンの海
17 水のように
18 大人のくせに
19 明日の誓い
20 禅ビート
en1 ヴァニティファクトリー
en2 ダウンタウンボーイ
en3 約束の橋


このツアーオープニング曲1発目、イントロ始まっても、歌が始まっても何の曲か分からず、しばらく経ってから、えっまさかあの「朝が来るまで」？
もう衝撃でした。ここまで再定義するのかっていう感じでした。アレンジもそうなんですが、曲のチョイスもイカしてると思いました。というかそもそもライブで聴いたことあったかなあ。なにせメロウでひたすらかっこいいです。
それでいうと、ジュジュや誰かがは、そんなにそこまで変更してないんです。でも欲望とインディビはやばいです。ほんとに。インディビはえげつないです。さらにこの曲が好きになりました。
欲望も今となってはレア曲ですよね。今こんな時代だから再定義で聴かせたいと思ったのかも。

今回佐野さんもMCで、初夏のライブはいいですねって言ってたくらい、なんだかリラックスしていて、服装も佐野さんはたぶんGreenroom の時のシャツを裾出しして黒パンツ。ふかぬーはいつもの黒シャツ黒パン。アッキーも同様。カーリーさんがネイティブアメリカン系の刺繍の入ったダンガリーシャツに白のストローハット。これがカッコいい。
小松くんは白のオーバーサイズTにタボっとしたジョガーパンツ。いちばん夏感が高かったのがシュンちゃんで、ワイドカラーな白とブラウンのストライプシャツに黒ハットに半ズボン！
そして薄い青系のサングラス！
そういえば、佐野さんも1曲目は黒のサングラスしてました。

去年の戸田初日は、やっぱりコロナ明け初の声出しライブだったので、なんとなくヒリヒリする感じありましたよね。けれど今回の福岡初日は笑顔もたくさんあって、「どう？楽しんでる？いい感じ？」って言葉どおりのどこかゆとりのある雰囲気でした。
でも僕は、最初の6曲の立て続けのリアレンジが強烈すぎて、めった打ちKO寸前の気分だったんですけど笑。

ステージのバックはシンプルで、文字とか映像の投影もなく音楽に集中できます。ただ福岡だけかもしれないけど、円形の照明がこちらに向けられているのが4基あって、それが光ると演奏者が影になって見にくいんですよ。眩しいし。あれはなくてもいいのにな。

アッキーがね、炸裂してました。いつもけっこう自分で自分を煽るほうだけど、福岡はようやく始まった初日をもっと楽しみたいっていう感じなのか、いつも以上にすごくアグレッシブでした。
ぬーさまがそれに反応してか、ソロなんか見たことないくらいグイングインいってる感じしました。
本編最後の禅ビートでバンドメンバー紹介のパートソロがありましたが、ほんのちょろだったからなんだか物足りないなあと思った。力量は申し分ないんだから、何小節でも渡したら面白いのにね。

そうそう、その本編最後っていうのが、なんだかいつ来るのっていうくらい、MCはとても少なくて、曲が次から次へとこれでもかというくらい畳み掛けられてくるようでした。

以前銀の月だったかな、アッキーと深沼さんが観音開きして、佐野さんが真ん中から出てくるアクションありましたよね。あれのニアリーバージョンが、どの曲か忘れたけどありました。あれ佐野さんが真ん中から出るのうっかり忘れてて遅れたんじゃないかなあ。今後のツアーで修正されてるかもですね。

アクションでいうと、ぬーさまが間奏をいい感じにやっている背中に、佐野さんが忍び寄って、ひそかに煽るっていうシーンがあって、ちょっと笑いそうになった。

アンコールでヴァニティだったんですが、あのイントロが鳴った瞬間、会場が沸騰しましたよ。隣のツリーさんに、えっ来たよ！って言ってもうた（今回たまたま偶然隣がツリーさんでした笑）。rockさんのアンケートで1位でしたもんね。すごいなrockさん。それでこれがもう、とんでもない演奏でしたし。

次のダウンタウンボーイも最近ではひさびさですよね。めちゃくちゃ盛り上がりました。
最後、約束の橋。佐野さん一緒に歌おうって言ってくれてみんなで大合唱。今まで元春についてきた僕らは間違いじゃない。元春がいてくれるから今の僕らがいるんだ、と強く思った。

すべての演奏が終わって前に1列に並んで、1人づつバンドメンバーを紹介して、最後左右を見て自分を指さして「ボクは佐野元春」
なんてお茶目な〜笑

個人的には度肝を抜かれるだけ抜かれた、最高を最高で超えてきた、スーパーなライブでした。ネタバレ満載、個人の感想満載で申し訳ありません。

昨日届いた今何処東京フォーラムのBlu-ray…何度観てもドキドキしてしまって、本当に素晴らしいツアーだったなぁと感動を新たにしています✨

皆さん各地のエピソードやセットリストを共有してくださったり、全公演をまとめてくださったり…そのおかげでお留守番組もさびしくならずに一緒に楽しむことができました♡
ドキドキしたまま出先でセットリストやエピソードを投稿することがどんなに大変なことか（←自分もチャレンジしようとしましたがムリでしたw）。
みなさん、本当にありがとうございました🌸

まだまだ先のことのように感じていますが、たぶんあっという間にZeppツアーが始まるんでしょうね。
佐野さんもコヨーテの皆さんも、そしてわたしたちも、みんな元気でまたわちゃわちゃできますように♪😊🌈✨

絶対ご本人様だと思うー👍
真似しようにも真似できないものー😍

たぶんわたしが見たのは幻だったと思うのですが…品の良いよく似た佇まいの男性がひとり、昨日ここの通路を通って楽屋口に消えていきました。時間にしたら15:55頃。
2日とも同じ行動をするとは思えないし頭おかしくなったワタシの思い込みだと思うのですが、よくわからない涙があふれてきた瞬間だったので一応ご報告をしておきますね😂(←思い込み妄想大魔神w)

表で公開していいのか悪いのか、しばらく様子を見ようと思ってるツアー全セットリストをここで公開します。いちお、転送とかなしで、ここの登録者まででお願いします。

Zepp Sapporo

とりあえず、セトリです

さよならメランコリア
銀の月
クロエ
植民地の夜
斜陽
エンタテイメント！
愛が分母
禅ビート
La Vita e Bella
純恋
ハートビート
エデンの海
君の宙
水のように
大人のくせに
明日への誓い
優しい闇
　アンコール
ハッピーマン
悲しきレイディオ
黄金色の天使
sweet16
約束の橋
ニューエイジ
アンジェリーナ
someday