後頭部の部室

2023.8.19
今何処ツアー
鹿児島　宝山ホール


【セットリスト】


●本編　これまでと同じ

●アンコール
・彼女はデリケート
・SOMEDAY

・約束の橋
・アンジェリーナ


★セトリ以外にマイナーチェンジがありますが、非常に重要な演出なので、敢えて書きません。



【ネタバレ】
MCにて

・今日は花火大会があります
僕のライブに来てくれてありがとう
絶対に後悔させないよ


・今日は80年代から応援してくれてる人も、新しい世代のファンも来てくれている
今日はひとつになることを音楽で証明したい（のようなニュアンス）
〜「SOMEDAY」

・SOMEDAYでは佐野さん目がウルウルしていましたが、歌えなくなる事はありませんでした。


コロナで休養してた件のお話は無し


最後にもう一度
・花火より僕のライブを選んでくれてどうもありがとう

鹿児島　宝山ホール　2023/08/19
昨日は鹿児島の街で大きな花火大会があって夕方から街が賑わってました。バスを待つ列も長蛇。宝山ホールにも続々とファンが集まり、始まる前から鹿児島熱いな！と感じました。

オープニングが始まると、あれ？いつもと違う？という、なんと言うか、佐野さんの気持ちが詰まった映像で、多分、先週の災害に対する思いというか、一瞬、日本の国旗が映ったり、今、何処オープニングの曲が全国各地のファンに向けてとても愛あるものに感じました。
のっけから胸熱。

今、何処アルバムの曲もちょっと全体的にスローに感じました。違うかもだけど、とても心地よくって、歌詞も最高だけど、リズムやバンドの音で何倍にも素敵に聞こえました。
「花火大会よりこっちを選んでくれてありがとう！」と、笑いをいれつつ、目から涙が流れてるフリでぬぐう仕草がさらにキュートでした。
佐野さんに「後悔させない！」と言われると、マジで倒れそうになりますよね。

アンコールは、佐野さんが目の前に来て、なんかジャーンと弾きながら話し出して、またジャーンと弾いて。何？生音嬉しいけどめずらしい！と思ってたら「彼女はデリケート」の前フリでした！！卒倒です。そのあとは、SOMEDAY涙涙で感動しました。
ほんとに各地でファン愛が溢れてて
ほんとに最高だなと再確認しました。

最後もまた「花火大会」ネタで会場を盛り上げて笑わせてくれました。

ひーふーさん、kankanさん、レイさん、レポありがとうございます！

私からも心に残ったのをひとつ

アンコール終了後、はける前に佐野さんが「I wanna be with you tonight !」とシャウトしてくれました。久々にこのセルフ聞いて、嬉しかったです

ロームシアター京都、2000席の割にコンパクトで、とても見やすいホールです。
僕は今回のツアー中もっとも前の7列目。いつもアッキーサイドが多いんですが、珍しくぬーさまサイド。ぬーさまのシュアでストイックなプレイを目の前で堪能しました。
アッキーが目を半開きにして泡を吹きそうなくらいに激しくかき鳴らすなら、ぬーさまは両の足をぐっと開いて踏みしめて、バンドのグルーヴを内から引き出す感じ。やっぱりこの人が佐野さんを支える屋台骨なんだな、とあらためて認識しました。
京都のお客さんはとてもパワフルで、序盤からもう熱気で湯気が上がってる感じ。佐野さんも、この異様な雰囲気に押されている感じがして、逆にそれをとてもうれしそうにキャッチしているように見えました。

セットリストは、アンコールまで同じ。
詩人の恋で、とくに佐野さんがジェスチャーをしたわけではないのに、みんな座ったのには、少し驚きました。で、次のエデンの海で立って、その次の君の宙でまた座る。そんな流れがいつの間にか出来ていたんですかね。
愛が分母の曲振りで「歌詞を知っていたらみんなで歌ってほしい」。もうめっちゃくちゃに盛り上がりました。でも今回もSay Yeah の時に手を口のヨコに当てるポーズなかったな。ラヴィータのバックステップ右フックもすごく小さかった。純恋のクネクネも今回やらず。
そういえば、エンタテイメント！の「終わらないダンス♫」でジャンプするのを日課にしているんですが、今回も僕だけでした。
イヤモニの調整が気になるのか、今回佐野さんから上手へのアップダウンの指示がかなり多めでした。
一度ギターをローディさんに投げるように渡す場面があって、佐野さん興奮してるなー。確か去年神戸で、ノールックでギター投げるシーンがあってびっくりしたことがありましたが、今回はノールックではなく、そこにいるよね、と確認した上でまあまあ優しく投げてた。

今回MCが特大ホームラン級で、すでにTwitterでもネタバレで、公式にものっかるくらい、佐野さんにしては珍しい爆笑トークでした。
「知り合いから京都は暑いと聞いていたけど、鴨川に行ったらそんなでもなかった。
東京はアスファルトで暑い。京都は自然の暑さ。できれば京都に住んでみたい。鴨川の近くに住んで、水に浸かりたい」
浸かりたい？何言ってんだ？
「鴨川の水に浸かって瞑想したい」
もう会場が壊れるかくらいの大爆笑。
その時シュンちゃんに向かって両手を合わせて拝んでいて、シュンちゃんもなんでオレにやねん、みたいな顔していて、それもあってもう大爆笑でした。

アンコール、境界線のイントロが流れた時、まじかやった！と思いました。戸田と同じく4曲聴けると。大阪では3曲だったから、今回はダブルアンコールありなんや。周りのお客さんからも少し歓声が上がったので、おんなじことを思った人もいたんでしょうね。そしたら境界線終わったら、欽ちゃん走りのようにそそくさとはける。なんで〜。
ざわざわとどよめく会場。でもちょっと嬉しかったのは、その時観客の皆さんが座らずに立ったままダブルアンコールの手拍子を始めたんですね。みんな最高だよー。

ダブルアンコール一曲目は約束の橋。僕の左隣の女性は少し控えめな方で、アクション少なめだったんですね。で、約束の橋といえば、ヘイヘイヘイヘイですが、その女性も右手を突き上げてヘイヘイヘイヘイしてくれたので、とても嬉しい気持ちになりました。すごい一体感でした。
二曲目はアンジェリーナ。これもまた割れんばかりの大歓声。大阪ほどではなかったけど、佐野さんも「Go!Go!Go!Go!」と煽る！盛り上がりは絶頂。それで最後の「今夜も愛を探して」の3リフレインで、佐野さんスタンドマイクから離れたんです！「みんなで歌ってよ、もう歌っていいんだよ」と言わんばかりの仕草。もう泣きそうになってみんなと歌ってました。

そこでアンコール終了。Coyoteのみんなも集まって挨拶。でも鳴り止まない拍手。
佐野さん下手にジェスチャーで合図。「時間大丈夫？ダメ？え、いける？」。それでCoyote のみんな集まって相談（懐かしい小芝居）。
「こんなこと普通はないよ。京都だから特別だよ」なんて言うから、みんな大興奮！
「みんな僕の音楽を聴いてくれたのは何才の頃？12？13？」と言うと皆いくつの頃だったか思い出しながら拍手。15？16？と来て「この頃を思い出して歌おう」なんて言うと、みんなピンと来て大歓声に。というか、まんまと騙されました。これ最高にいかす曲振りだよ。ほんとに特別なSweet16。佐野さんCoyoteありがとう。

ながながと失礼しました。戸田、大阪と見てきて今回の京都。ほんとに凄かった。
ずっと最高を更新しつづけるんじゃないかって思います。いったいこの人はなにものなんだろう。
何処までもついていきます。

2023.7.29　今何処ツアー2023
ロームシアター京都

【セットリスト】

　本編19曲同じ

【アンコール】
① ・境界線

1曲終わってそそくさと舞台袖にハケる。
（あれっ？　客席ポカーン状態）

②・約束の橋
　・アンジェリーナ

メンバーが前に一列に並びシメかと思いきや、鳴り止まない拍手。
↓
元春さんがエア腕時計チェック、舞台袖のスタッフに確認、元春さん両腕で○の合図

（客席湧き上がる）

円陣からのMC

「皆は僕の曲を初めて聴いたのはいつ？（のような話を客席に訊ねる）13? 14? 15?‥‥16！」

「普通は有り得ないからね（笑）」
「京都だからいいよね」（何の根拠？）

　・Sweet16

実質トリプルの形でした。
23曲演奏は初日の戸田以来。


【ネタバレ】

・サザン桑田くんのファンの人が居たらヨロシクと伝えてください。


・リハーサルの後、鴨川まで散歩しました。
鴨川の側に住んで、あーさー（ココ強め）、鴨川を散歩して川に浸かって瞑想したい。
（大爆笑）

・「銀の月」でのアッキー
♪銀の月抱いて歩いてゆく〜
“歩いてゆく”で行進してました。

・「さよならメランコリア」
♪レボリューション〜のシャウトが最高に決まって感激しました。

イマドコツアー 京都 です。



セトリは
アンコールだけ(わし記憶力ないの)

境界線(ダッシュ引っ込む)

アンジェリーナ
(こそこそ相談)
『みんな、僕の曲を初めて聴いたのはいつ？』
16歳！に反応して
16歳？16歳…16…sweet16！


大ネタはたぶん他の方の方がくわしいから、乏しい記憶力から

・今日は、イヤモニ調子悪かったのか、すごく耳を触って合図を出してました。でも、不機嫌ではなかったよ。特にクロエのとき。

・すみれぇーーーからの巻き舌、クロエでも発揮
時はため息の中にとまるるるるる

何故、其処。

・これは気づいた人いるかわかんないんだけど

コヨーテバンド、いろいろな事があって、みんないい感じです。18年目になりました。今まで、５枚のアルバムを出しました。どのアルバムもとてもいいアルバムなので(ここで何故か小さく吹き出す)ぜひ聴いてみてください

自分で自分たちを褒めてることがおかしくなったのが、なので、のあとしゃっくりするように小さく『ぷふっ』と吹いて、そのあと、眉毛を少し下げて照れたような表情で笑う佐野さんに萌えに萌えました(笑)


あとは、アッキー熱演で舞台そでギリギリのところでしゃがんでプレーしてたとき、目の前のお客さんが顔を覗き込んでたのがおもしろかった

３列目、正面
佐野さんの表情バッチリ見えたけど、前の人が大きくて、時々かくれちゃった。
その分、アッキーに合わせて首を振ってたから、アッキーちょっとみてくれた気がした！

2023.7.21 今何処ツアー 金沢文化ホール

尾山神社から香林坊の通りの反対に奥に少し入った場所、オシャレな外観でこじんまりした金沢文化ホール。
金沢のライブによく行ってるらしい友達の妹が「なんで佐野元春があんな小さいとこでやるん？」と驚いてました。
僕の席は1F最後尾から3列目くらい（のアッキーサイド）だけどとても見やすい。ステージ全体が見渡せていい感じ！








名古屋ではジャッキートレントが流れた瞬間に拍手だったけど、その前の開演前のホールのお姉さんの注意事項のアナウンス、「まもなく開演いたします」で拍手歓声！待ち望んで前のめりになってるのがいい感じ！

MCは少なめ。名古屋とほぼ同じなのは、
・この一年の活動「ツアー、名盤ライブ、桑田くんと…、しかしなんと言ってもコヨーテ…」のくだり。
・「病気にかかってしまいましたけど、しっかり休んで元気になりました。心配してくれてありがとう、心強かったです！」

金沢ならではのMC
・「金沢では、さっきスタッフに聞いたら7年半ぶり！久しぶりにこの街でコンサートが出来て、みんな集まってくれてうれしいです」
久しぶりという事を何度も言っていました。前ツアーで金沢が無かった事への配慮かな。
・「ステージから見るみんな…いい感じ👍」

本編は他と同じ（たぶん）
アンコールでは元春とアッキーがジャケット脱いで登場。白シャツに赤ストラトで登場する元春に悲鳴にも似た歓声。MCなしで両手を広げて答える元春、かっちょええ！

1曲めはなんと！「彼女はデリケート」！今ツアー初ですよね？これも、前ツアーが金沢無かった事への配慮かなと感じました。
2曲め、アンジェリーナ！

メンバーを手招きしてステージに整列、紹介。「久しぶりの金沢ありがとう…来年再来年もいい音楽をぶち上げて…」的なシメのMCに大拍手、その拍手が会場中にシンクロして（まだ帰さない！）の手拍子に、元春は無言で両手のひらを下に（静めて）のポーズ、からのメンバー集めて相談、キター！
それを聞いてコマボーもジャケットを脱ぐ、赤ストラトを再度持ってきたスタッフにも耳打ち（のように見えた）、からの、
追加、約束の橋！
「秘密だよ」の言葉はなかったけど（笑）大満足！

少年時代を過ごした金沢でサイコーのステージに参加出来たこと、
ちょっと遠征は迷ってたけど、方言や占いで背中を押してくれたモトダチ、送り迎えや次の日帰るまで付き合ってくれた現地のトモダチに感謝、ありがとう😊

今何処ツアー2023
6日目

仙台電力ホール


・セットリスト

　本編19曲はこれまでと同じ。

・アンコール

　Sweet16
　アンジェリーナ

以上で終わりと思いきや、
その場で打ち合わせ

　約束の橋　が追加。

アンコール3曲でした。



感動しすぎて細かいことが頭から抜けてしまっています。

何方かネタバレを！

kankanさん、くずはさん、ありがとう❣️
私が知る限り、最高の日焼け具合の佐野さんは更にカッコ良く、熱気渦巻く仙台の夜から中々現実に戻れてないですw

今日は金沢ですね！
また熱い夜になりそうですね！

2023.7.8
静岡市民文化会館

改行


改行


改行



セトリ、本編は変更なしの19曲。
アンコールが1回

サムデイ
アンジェリーナ

でした。



小ネタ

★全員白いシャツに黒いスーツ。シュンスケさんとカーリーさんはお帽子。アッキーさんは途中までサングラス、中盤あたりから素顔

★佐野さんは左後頭部の髪の毛が少しツンツン立っていました。ニコニコして少年みたいに無邪気で、何度か、私はこれまで一度もみたことないようなおどけた話し方をしてました（テキストでニュアンス伝えるのが難しいのですが小学生男子が家族の前でふざけてる時みたいな口調）

★ふかぬー様はお髪がだいぶ伸びて若干の鬼太郎みが。エデンの海のかっちょいいギターソロの時、移動する際の勢いで一瞬髪がひとすじピーン！と立ち、妖怪アンテナのようでワタスは感情が迷子に

★途中キーボードなにかトラブルあったのか、シュンスケさんがしきりにペダルを気になさってた。スタッフさんも舞台袖から飛んできて対応。

★愛が分母の前には、子供たちが大人の犠牲になるような出来事がありました。的なＭＣ

★アンコールでは元春さんは上着を脱いで肩から赤いストラトをかけて登場。
「僕の活動はいつもバンドと共にありました。80年代はザ・ハートランド、90年代はホーボーキングバンド、そして2000年代はザ・コヨーテバンド」
的なＭＣからゲストの阿部さんご召喚。
「歌詞を知ってる人がいたら一緒に歌ってください」（コロナ禍の定番だった「心の中で」はなし！）そしてあの稲妻みたいなイントロからのサムデイ。
序盤割とすぐ指で涙を拭う動作。そのあと少し声が震えて、少し顔を横に向けて十数秒だったでしょうか全く歌わなくなりました。その時の観客席からの大合唱。今思い出しても涙が滲んできます。

舞台袖のスタッフさんもサビ前の「パン、パパン」の手拍子を一緒にしてくれていました。

間奏のサックスパートは元春さんのブルースハープ。終わってホルダーに戻す際に手元が狂い床に落下、曲の後でスタッフが猛ダッシュで回収。

★「純恋」の前の紹介で「すみれぇぇぇぇぇぇぇ」（やたらと長い、異様に長い）

★ちょっと変なタイミングで観客から「元春ー！」と声があがり一瞬微妙な空気になりそうだったけれどすかさずクールに「オッケー👌」と一言返した元春さん

★序盤、軽くコヨーテバンドの紹介。
「パンデミックを超えて、みんないい感じです」→客席から盛大な拍手

★ラビータだったかキーボードソロの前「シュンちゃーん！」とかわいらしく

★退場時に客席に向かいお尻をふってクネクネ

…長い！！いつももーちょい端的にまとめねばと思いつつ結局こうなるなー💦

また何か思い出したら追記しますね！